小学校低学年が使うドッジボールから「日本ドッジボール協会公認球」のドッジボールに買い換えました。
ドッジボールのあれこれについて書いて見ようと思います。

こんなお悩みにおすすめです。
- ドッジボールってどんな競技かな
- ドッジボールクラブに入会しようか迷っている
- ドッジボールのボールを購入しようか迷っている
ドッジボール
ドッジボールクラブに入会して最初の壁・・・

学校のやっているドッジボールとルールが違うな
ざっくり知っておいた方がいいことを載せています。
コートの大きさ・選手のプレーする場所

- 内野の選手は、緑コート(自分のチーム)の中でプレーする。
- 外野の選手は黄色のゾーン(自分のチームの)の中でプレーする。
- 内野から外野・外野から内野へ移動するときは相手のコートに入らず、灰色のゾーンを通って移動する。
(注)ジュニア・キッズの試合は、9×9mのコートで行う場合もある。
試合時間
1セットの試合時間:5分
勝敗
試合終了時に内野人数の多い方が勝ちとなる。
3セットある場合は、先に2セット先取した方が勝ちとなる。
試合人数
チーム | 構成 | 試合人数(試合登録人数) |
オフィシャル | 3〜6年生 | 12(12 〜20) |
ジュニア | 4年生以下 | 8 |
リトル | 2年生以下 | 8 |
試合の流れ
コートの両端に、背番号順に並び試合の合図とともに挨拶。
チーム内で元外野を、1名以上11名以下で自由に選ぶことができる。
元外野選手は相手の内野の選手をアウトにしなければ自分の内野に戻れない。
試合はジャンプボールで始まる。
ジャンパー(ジャンプボールをした人)は第1投はさわれない。
第一投を投げる人は相手のジャンパーへの攻撃は禁止。
審判の合図・ボールから手が離れた時点で試合時間のスタートとなる。
【コート内(アウトになり内野から外野に行く場合)】
・相手からのノーバウンドの投球を取れなかったり、当てられた場合にアウトになる。
・1回のノーバウンドの投球で2名以上あたった場合は、最初の1名がアウトになる。
・相手からのノーバウンドの投球で1人があたり、味方がノーバウンドで取った場合はセーフとなる。
・顔や頭にボールが当たった場合はセーフとなる。(ヘッドアタック)
【外野(内野に戻る場合)】
・外野から相手内野選手を当てる。(戻らないことも選択できる)
・相手選手を当てた後すぐに戻らない場合・外野でまたボールを触った場合は、次の相手選手を当てるまで戻れない。
審判の合図で内野選手・外野選手ともにその場に座る。
審判が内野人数を数え、「内野人数・勝敗」を告げられる。
コートの両端に、背番号順に並び挨拶。終了。
ファール
ファールの種類は全部知りきれてないのですが、知っておいた方がいいものをここに載せています。

ファールすると相手ボールになるので注意です。
オーバーライン
ボールを取ったとき・投げる・投げ終わったときにラインを踏むこと。
ファイブパス
パスは4回まで。5回目には攻撃しなければならない。
ダブルパス
内野同士・外野同士でパスをすること。ボールを受け渡すこと。
ヘッドアタック
投げたボールが相手選手の頭・顔に当たること。
キープ・フォー・ファイブ(=5秒ルール)
ボールを持ってから、5秒を超えて持っていること。
アウトプレー
相手のコートに入ること。(外野から内野へ・内野から外野へ移動する際も)
ダブルタッチ
自分が相手からのボールに当たってアウトになった後すぐ、ボールを触ること
ドッジボールのボール
公認ボールを購入したのですが、いろんなボール・いろんな手で比較してみました。

感覚だけでも伝わると嬉しいです。
\小1の12月まで使用していたボール/
\今後使用する日本ドッジボール協会公認のボール/
他のボールと比べてみた

【3号球と2号球】
大きさ・重さともに違う
当たった時の痛みも全然違う。
3号球は重い。

【3号球とmolten バレーボールSIZE5】
大きさ・重さがほぼ同じ。

【3号球とMIKASA サッカーボールSIZE4】
大きさはほぼ同じ。
重さは若干3号球が重い感じを受ける。

【3号球とSigns ラグビーボール official replica ball】
重さはほぼ同じ。
3号球と手のフィット感を確認してみた。

【アラフォー男子】
手にフィットしている。
かなり速い球が期待できる。
ただ、この球に慣れてないとフカしやすい大きさである。

【アラフォー女子】
片手で持ち上げるのは厳しい。
球技が得意であれば、この球はかなり速いスピードで投げられる。

【小2】
最初はだいぶ重いと感じるので、投げる経験をつけてくると馴染んでくる。
2年生でもだいぶ速い球を投げることができる。

【小1】
片手で投げることが、難しいので両手投げをしている。
肩を慣らしたり、必要な筋肉をつけてから投げるといいと思う。

【2才】
両手で投げる。というか投げつけている。全くフィット感はないものの、投げつけられると意外と痛い。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ボールがあればどこでも、誰とでもできるドッジボール。
9ヶ月間「子どもとドッジボール」を真剣にやってきました。
子どもも一生懸命になり、親もまた熱くなってしまいますね。
楽しく、そして勝つために「ワンチーム」のドッチボールをこれからも見ていけたらなと思います。
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