家でうんていをする方法についてご存知でしょうか?本記事では、わが家が選んだイレクターパイプを使用してうんてうを作る方法を詳しく説明しています。また、具体的な作り方や3年間の使用経験に基づく感想・3年越しのリニューアルを共有します。家でのうんていを実現したいと考えている方々には、参考になると考えます。ぜひ、ご一読ください。
こういう悩みにおすすめです。
- イレクターパイプのうんていってどうなの?
- どれくらいの費用がかかるかな?
- 室内うんていをDIYした人の評価が知りたい。
素敵なうんていに出会えますように。
\リニューアル映像はコチラ/
- 雨でもうんていができる。洗濯物干しでも活用できる w
- 軽い・圧迫感がない・移動しやすい。
- コストパフォーマンスが高い。
- 接着するととれない。(切るか、とれるのを待つか・・・。)
- 床との隙間に埃が溜まりやすい。
- 作り方によっては揺れを感じる
自宅でうんてい
うんていで期待する効果
- ぶら下がる力・・・握力・腕の力を鍛える
- 振り子のように動かす力・テクニック・・・移動するため体を柔軟に動かす力を鍛える
- 次のバーに進むための力・・・正確にリズム良く進む力を鍛える
自宅でうんていを実現する方法
方法 | 特徴 |
---|---|
購入 | プロが設計・注文購入ができる(家の埋込等) 自身のものになる 購入前に、処分についても確認必要 |
レンタル | 月単位で借りることができる 使わなくなったら返却 長期間になることも(兄弟の増加や本人の意思などで) |
DIY イレクターパイプ | 自己責任のもと、自由に設計 比較的安価にしやがりやすい 材料購入前に、処分についても確認必要 |
\うんてい関連/
我が家のうんてい
なぜDIYしようと思ったか?
前から、雨が降った時でも体を動かせる何かが欲しく、ネットでうんていをずっと探していました。
購入も考えましたが、金額・動かしやすさなどを考慮した結果断念しました。そんな中、イレクターパイプでうんていができることを知りました。
大変だけど、一度作ってみようと決心しました。
費用
ざっくりこの形で、20,000円〜25,000円だった気がします(3年前当時)
この記事の下の方に【この形の半分でDIYしたら】の費用を載せています。
気をつけたこと
強度のために、腰の高さに長手・短手方向にイレクターパイプを横に入れてます。もっと強度を出すために長手方向に筋違を別で入れることも考えましたが、上につけると手を挟んで落ちる危険性があること、下につけると足を引っ掛けて転倒など考えてつけませんでした。結果、特に問題なく使用できたと感じています。
補修について
3年間で2回ほど腰棒(長手方向)の接着剤が外れたので、再度接着剤で固定しました。
作ってみての感想と子どもたちの反応
作った当時は、毎日やってました。高さ1,600mmで作っているので、補助は必要ですが上達するのが早かった気がします。うんていをしてのぼり棒で降りてきたり、左うんていから右うんていに移動したりと多彩に使っていました。
見てて、ヒヤヒヤしますが子どもたちはうんていに足を引っかけたりして楽しんでいました。
長手方向の腰棒は鉄棒としても使用していました。
お友達が家に来るとまず、みんなうんていをやってくれるので作った甲斐があるなぁと思いました。また過去に20人以上の子どもに使用してもらいましたが、特に問題なく長時間使ってくれたかなと思っています。
我が家で一番使われた時期は、年長時でした。現在小2ですが、1,600mmの高さだと足がつきます。気ままに暇を見つけて足を曲げてやっているので、良いかなと思います。現在、2才の子も興味があり補助ありで腰の高さのイレクターパイプにぶら下がっています。
また別の面ではありますが、タオルを干せる場所が増えて意外と良かったなと思っています 笑
3年越しのリニューアル
どうしてリニューアルしようと思ったか
【リバウンドくんの導入・うんていと併用】
帰宅後にいつも「ドッジボールの練習がしたい」というわが子ですが、やれても家の前で数分キャッチボールができたらいいほう。なかなか相手できないことの解消をするため、リバウンドくんを購入しました。これは外に置くタイプだと思うのですが、1回外に置いてしまうと家の中には戻せないなと思って、うんていを半分にすることにしました。
そしたら意外としっくりきてこれはこれでありかなと思い、スタートしてます。
\ドッジボール関連記事はコチラ/
リニューアルしてみて
以前に比べて、スリムになったのでさらに圧迫感はなくなりました。小2・小1の子たちも気ままにやっています。
下のマット(別売り)は音の吸収とけが軽減・床の傷防止になりますので、引き続き敷いています。
\ジョイントマット/
リニューアルしたうんてい
設計図|イレクターパイプ
長手方向2,000mm・高さ1,600mm・短手方向450mmがどんな感じか知りたい場合は、下記のリンク【リニューアル映像】の冒頭部分で、小1男子・年長女子がやっているうんていの高さ・長さ(長手)・長さ(短手は肩幅分)と同じです。
設計図|ジョイント
うんてい部分のジョイントは、筒状ではなく、動かせるようにC字型のジョイント(J-59A)を使用しています。実際に外すとなるとかなり大変(私はマイナスドライバーを使って外しましたが)ですが、スライドさせるには良かったかなと思います。
部材|イレクターパイプ・ジョイント・接着剤・カッター
\イレクターパイプと関連商品/
費用
イレクターパイプ・関連商品
【2,000mm×12本】
内訳:2,000mm×4本→(長手方向)
2,000mm×1本→980mm(腰棒)×2本
2,000mm×1本→1,000mm(短手方向・床部材)×2本
2,000mm×6本→1,600mm(高さ)×6本
【450mm×12本】
内訳:450mm×12本→うんてい9本・腰棒(短手)2本・床(中央)1本
【算定条件】
・2,000mmのパイプはホームセンターで900円前後の表示でしたのでその金額を使用(2023.3.8 現在)
・1,600mmのイレクターパイプは2,000mmをカットする方がコスパが良かったので、それで算定しています。
(1,600mmのイレクターパイプは検索件数が少なかった。)
・カッターを買った程で計算しています。(ホームセンターでカットした方が安いのか、今後壊すことを考えてカッターを購入するかで迷うかと思います。)
イレクターパイプ:900円(2,000mm)×12本+200円(450mm)×12本:13,200円
カッター:1,200円
接着剤:450円
計:14,850円
ジョイント
【算定条件】
検索すると同じ部品で価格が異なるので全て200円で算定します。
200円(ジョイント)×32個:6,400円
まとめ
公園でうんていをする:わが家ではハードルが高かったです。
公園に行くために、天候良し・本人家族体調良し・準備よし。その上で、公園に行ったらうんていの気分じゃなかった・・・・。子どもの心がわりは早いもんで・・・。
3年間イレクターパイプのうんていを入れて良かったなと思っています。
うんていをお家で楽しみたいと思っているかたがいたら、どういう形であれ、体を動かせて力がつく方法としてうんていはいいかなと思います。
素敵なうんていに出会えますように。
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