朝早くから子どもに起こされました。まだ眠いままで起床することは誰にとってもつらい経験でしょう。しかし、そんなときに役立つのが絵本『大きなかぶ』の物語です。この物語は、おじいさんが大きなかぶを抜こうとする際に出す掛け声「うんとこしょ。どっこいしょ」というシーンが綱引き感覚に重なります。少しずつ引っ張ってもらい眠気を払い、目を覚ましていく。パッと起きれない時に、有効かもしれません。
目次
やりかた
STEP
『それでは大きなかぶをやりましょう』
親は寝ながら、掛け布団にくるまり取られないようにします。
子どもは掛け布団の縁を持ちます。
STEP
『うんとこしょ。どっこいしょ』
まずはおじいさんからスタートします。そののちにおばあさんたちもでてくるので、最初から強い力で引っ張らず優しめでお願いしましょう。
STEP
『まだまだかぶは抜けません。おじいさんは〇〇を呼んできました』
眠さの度合いによって、掛け布団の引っ張られ具合を調節してください。
STEP2とSTEP3を繰り返します。
STEP
『やっとかぶはぬけました』
その頃には、目が覚めているでしょう。
まとめ
眠くても一気に起きることが難しい時に役立ちます。綱引き感覚を使い眠気を少しずつ払っていくことで、時間を稼ぎながら目を覚ますことができるでしょう。 眠い状態からスムーズに目を覚ますためには、『大きなかぶ』の掛け声を参考にしてみてください。少しは楽になるかもしれません。
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