今回は豪華客船クィーン・エリザベスでの船旅となりました。贅沢なひとときを楽しみながら、東京を起点に韓国と九州を巡る魅力溢れるクルーズでした。客船が訪れる別府、釜山、佐世保、清水といった寄港地では、その土地ならではの風情や文化を体験することができます。この記事では、クィーンエリザベスに乗船して感じた船旅の魅力や各寄港地での思い出をレポートし、船旅の魅力と観光地での体験について探求します。
クイーン・エリザベス
船について
【今回乗船したクルーズ船】 クイーン・エリザベス
⚫︎就航年 2010
⚫︎総トン数 90,900トン
⚫︎全長 294m
⚫︎全幅 32.3m
⚫︎乗客定員 2,081名
貴賓あふれるクルーズ船です。
2026年以降、日本周遊クルーズは今の所ないそうです。
アクティビティ
こちらはキュナードカードです。このカードはクレジットカードと連携しており、船の出入りから、買い物まで様々な活動に利用することができます。キュナードカードは、船旅をより便利で快適なものにしてくれる便利なツールです。船旅が終われば、記念として持ち帰ることができます。
ディリー・プログラムです。毎日部屋に届きます。
三つ折りの中を開くと、本日のアクティビティがびっしり掲載されています。毎夜あるショーの案内もあります。
他のクルーズ船より、項目が多い気がしました。項目の中に『卓球大会』『カラオケ大会』などおもしろい項目もあります。
フロントにて、ポストカードがもらえます。
衣装をコーディネートして、過ごす日があります。今回は『レッド&ゴールド』、煌びやかな服装を身にまとうパーティーや、マスカレードパーティーでは、仮面をつけてディナーやダンスパーティを楽しみます。
『レッド&ゴールド』のテーマは、華やかさを引き立て、パーティーの雰囲気を盛り上げていました。
マスカレードパーティーでは、仮面を身につけることで、自分を隠すことでき、パーティーをより神秘的で楽しいものに演出します。仮面のデザインや色合いも重要であり、個性を表現する一環として楽しむことができます。
船内の様子
優雅な内装とサービスが旅を一層特別なものにしてくれます。快適な客室、上質なレストラン、洗練されたエンターテイメントと共に、船旅を満喫することができます。
共有スペースには画廊もあり、そこで気に入った商品も購入することができます。
また至るところにエリザベス女王の肖像画や、生い立ち写真が飾ってあるのも、イギリスのクルーズ船ならではだと思います。
食事
客室の冷蔵庫には、冷えたウェルカムシャンパンとグラスも用意されていました。
毎日開催!アフタヌーンティーと生演奏
初日、入り口に2体の氷の彫刻が出迎えてくれます。3時になると、ウェイターが各テーブルを周り紅茶・サンドイッチ・スコーン・ケーキなど配ってくれます。何度でも回ってくるため、すぐに足してくれます。サービス満点です。毎日生演奏と一緒に楽しめます。
東京国際ターミナル
初めて東京国際クルーズターミナルから船に乗りました。品川駅からチャーターバスがあり、20−30分でターミナルに到着しました。東京国際クルーズターミナルは、新しい首都の玄関口として、主に大型客船を受け入れています。クルーズ船の入港情報や施設の案内、アクセス方法などが提供されており、観光客がスムーズに利用できるよう配慮されています。
各寄港地の魅力
別府
別府では、豊かな温泉文化を体験することができます。湯煙が立ち上る温泉街や湯畑、地元の温泉料理など、日本ならではの癒しの空間が広がっています。
釜山
商店街をぶらりしました。商店街にはカバンを売っているところが何軒かあり、壊れたスーツケースの代わりに新調しました。この写真の手形は、映画俳優のものだそうです。
オプションで、歴史ある寺院や城跡などを回るオプションもあります。
佐世保
弓張の丘ホテルから眺める景色は絶景です。寄稿した場所は佐世保駅がすぐで、佐世保駅からホテルまでのバスが出ています。温泉も満喫できました。
清水
あいにくの天気で写真がありませんが、晴れていたら日本平・富士山が望めます。久能山東照宮にも行けます。
クイーン・エリザベスもキュナードライン豪華客船の一つです。
まとめ
今回乗船した船は、大人向けのクルーズ船であったと感じます。混んでいるのですが、それを感じさせないゆったりとした空間でした。
贅沢な客船体験と各寄港地での楽しい思い出、船旅の魅力と観光地での体験が織りなすクィーン・エリザベスの船旅は、心に残る旅のひとときとなりました。豪華客船での船旅を通じて、新たな発見や感動を体験し、素敵な思い出をつくる旅は、きっとこれからも多くの人々を魅了し続けることでしょう。
コメント