この記事では、MSCベリッシマの海側バルコニー客室の中の詳細をご紹介します。バルコニーで朝食を楽しむ贅沢な時間や、客室内の雰囲気を感じることができる写真もご覧いただけます。
また、クルーズ旅行では旅行代金以外にも様々な費用がかかりますが、それらの費用や寄港地での充実した過ごし方についても掲載しています。
ベリッシマの海側バルコニー付き客室内の様子と特徴
バルコニーからの眺めと贅沢な朝食の楽しみ方
早朝2時までに、朝食シート(リスト)にほしいものをチェックして、外側の扉にかけておきます。
希望の時間に朝食が届きます。
バルコニーからは海や素晴らしい景色を眺めることができ、朝食をバルコニーで楽しむことは特別なひとときです。
バルコニーから撮った写真です。タグボートが見えています。
参考:クルーズディナー(レストランにて)
客室内の雰囲気
快適でリラックスできる雰囲気です。希望の人数で利用できる4人部屋もあり、家族での利用にも最適です。ただし、海外仕様のため、アメニティは一部持参する必要があります。
海側バルコニー付き客室宿泊時の費用と注意点
クルーズ旅行の費用についての説明と詳細
クルーズの日数によっても違いますが、今回は5泊6日のクルーズで内側(インサイドキャビン)の料金は約40,000円プラスとなりました。
部屋の番号が偶数の場合は右舷、奇数の場合は左舷に部屋があります。
インサイドキャビン(2人部屋)は約15㎡の広さですが、海側バルコニー付き(2人部屋)は17㎡でバルコニーは4㎡あります。
海側バルコニーの部屋には、ソファーが用意されています。
旅行代金以外にかかった費用と内容
飲み物(ビール) | 8.63ドル | チップ込み |
毎日のチップ代(5泊) | 72.5ドル | |
港湾税 | 28,690円 | |
国際観光旅客税 | 1,000円 | USドルで支払い |
飲み放題のコースではなかったので、注文の度にお金がかかりました。
宿泊後の請求や追加料金に関する注意点と対策
クルーズの船内でかかった費用の途中経過は、MSCのアプリか部屋のテレビで確認できます。また、最終日に明細書が届きます。明細を確認することをおすすめします。
寄港地の観光とアドバイス
寄港地での観光は、その船旅の醍醐味の一つであり、思い出に残る旅を作り上げる重要な要素となります。しかし、寄港地でのツアーや観光プランをどのように選べばよいのか、迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、この記事では、MSCベリッシマの寄港地での観光に関するアドバイスやポイントを解説していきます。寄港地での観光を最大限に楽しむためのヒントやおすすめの場所などをご紹介します。
MSCエクスカーションズ
MSCベリッシマのMSCエクスカーションズは、船が寄港する各地で提供される様々な観光プログラムやアクティビティです。
さまざまなニーズや予算に合わせて選択できるようになっています。家族向けのアクティビティや、アドベンチャー好きの人にはエキサイティングなプログラムもあります。また、地元の食事やショッピングなど、現地の魅力を存分に味わえるツアーも用意されています。
申し込んだツアー会社で
申し込んだツアー会社で、観光を満喫するプランを用意しているものもあります。ツアー会社で申し込む場合、事前にプランを選び、手続きを済ませることが必要です。
寄港地の観光名所を盛り込んだツアーになっています。
申し込んだツアー会社とは別で
どうしてもここがいきたい!がある場合に、他の旅行会社経由で事前に申し込んでオプショナルツアーに参加することができます。
現地で
特に海外の寄港地で多いのが、タクシーの運転手に案内してもらうケースです。しっかりと金額交渉をして、楽しい観光案内にしてもらいましょう。
参考までに
今回のクルーズでの寄港地観光のレポートです。
今帰仁城址と日本一早い桜を見る:2日目(ツアー会社付帯)
今帰仁城址は、世界遺産に登録されている歴史的な場所であり、桜まつりの開催地としても有名です。桜の開花が日本一早く、その美しさは一見の価値があります。桜の花びらが鈴なりに咲く様子は、まさに絶景と言えるでしょう。
古宇利大橋は、沖縄県の北部に位置する美しい橋です。全長1,960mのこの橋は、古宇利島と屋我地島を結んでいます。2005年に開通し、県内では通行無料の橋としては2番目に長い橋となりました。
この橋を渡ると、まるで海の上を走っているような気分が味わえます。
オーシャンタワーからの景色です。
古宇利オーシャンタワーは古宇利島の美しい景色を一望できる場所として知られています。塔の内部には、古宇利島の歴史を展示する資料館もあります。また、塔の展望フロアや屋上のオーシャンデッキからは、海抜82メートルの高さから広がる古宇利ブルーのパノラマが楽しめます。展望フロアからは、窓枠から広がる絵画のような美しい景色が眺められ、海と空の青が刻々と変化していく様子を感じることができます。
ワルミ大橋
ワルミ大橋は、沖縄県の今帰仁村と屋我地島を結ぶ橋です。この橋は2010年12月に開通し、日本国内で5番目に長いコンクリートアーチ橋となりました。橋の全長は315メートルです。この橋はワルミ海峡を渡るため、ヤンバルの自然の景色を一望することができます。
ワルミ大橋を渡ることで、古宇利島へのアクセスもよくなり、観光客にとって便利なルートとなっています。
宮古島:3日目(申し込んだツアー会社とは別で)
悪天候のため、宮古島は抜港でした。終日クルージングとなりました。
宮古島観光で橋を渡って観光するツアーを注文していました。
自然の美しさやリラックスした時間を味わうことができる素晴らしい体験になったかと思います。
台湾・基隆:4日目(現地のタクシーで)
基隆では現地のタクシーが待っていて、金額提示されましたが、台湾ドルをあまり持っていないことを伝えると『円』でもいいと言われました。13,000円/1台で5時間を案内してくれました。行きたいところや、観光名所に連れて行ってくれてカメラマン代わりになってくれました。
石垣島:5日目(石垣港離島ターミナルの案内所で話を聞いて)
石垣港離島ターミナルの案内所では、竹富島や西表島、黒島、小浜島、鳩間島など、八重山周辺の離島へのアクセス情報を提供しています。離島への行き方や定期船のスケジュール、観光ツアーの予約など、さまざまな情報が手に入ります。また、案内所には地図やパンフレットもあり、自分で計画を立てることもできます。
小浜島の船の往復チケット+観光案内付き(4,100円)を楽しみました。
那覇:6日目(空港のインフォメーションで話を聞いて)
瀬長島は沖縄県にある小さな離島で、那覇空港から車で15分ほどの距離にあります。観光客に人気のスポットで、瀬長島にはウミカジテラスというオシャレな商業施設があり、カフェやレストランなどが並んでいます。さらに、飛行機ビューの温泉もあります。瀬長島は飛行機を間近で見ることができる場所がいくつかあります。
瀬長ビーチや瀬長島展望エリアからも飛行機を見ることができます。
まとめ
贅沢な客室での滞在と、寄港地での様々なアクティビティを楽しむことで、忘れられない思い出を作ることができるでしょう。クルーズを通じて、新たな世界を発見し、リラックスしながら楽しむことができるので、ぜひ一度体験してみてください。
ベストワン5大特典と船会社5大特典が見れます。
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