北海道の冬の風物詩である流氷は、その神秘的な姿と美しさで多くの人々を魅了しています。
その景色を間近で体験できる、チャーター便を利用した特別なツアーがあります。飛行機から見る流氷の美しい姿や、摩周湖や鶴見台、幣舞橋、濤沸湖といった名所を訪れるツアーでは、北海道ならではの冬の風景を堪能することができます。
本記事では、チャーター便・陸・船からの流氷の魅力とツアーでまわった観光スポットについてご紹介し、北海道ならではの冬の魅力を存分にお楽しみいただけるようにご案内します。
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流氷の魅力
冬に見られる流氷は、その美しさと神秘性が特徴です。オホーツク海に浮かぶ氷の塊が集まって形成される流氷は、まるで鏡のように輝き、澄んだ青い色合いがとても美しいです。また、流氷は風や潮流の影響で日々変化し、その姿が常に移り変わっていきます。この神秘的な風景は、多くの人々を魅了しています。
飛行機から見る流氷
チャーター便からみる景色です。流氷が近づいてくるとその上を旋回してくれて、なかなか見ることのない上からの流氷が堪能できます。機長が『見るポイント』を機内アナウンスしてくれます。
中標津(なかしべつ)空港です。初めて着陸しました。今までは、千歳(ちとせ)空港しか利用したことがなかったので、新鮮です。
中標津空港からの山々
陸から見る流氷:濤沸湖
北海道の網走市と小清水町に広がる濤沸湖は、白鳥の飛来地として知られています。毎年冬の初めになると、数千羽もの白鳥がこの湖にやってきます。彼らは寒さを避けるために南下し、濤沸湖の温かい湖水を利用して越冬します。 濤沸湖の美しい風景は、野鳥愛好家や観光客にとって魅力的なスポットです。
訪れた日は白鳥が近くで、見ることはできず、望遠鏡でのぞいて姿を確認しました。
濤沸湖には流氷は冬の寒さによって湖面が凍結し、流氷が湖に広がります。
『おーろら号』からみる流氷
おーろら号は流氷観光船で、北海道のオホーツク海沿岸で流氷を見ることができます。おーろら号は1月下旬から3月下旬までの期間に運行されています。 おーろら号に乗るベストな時期は、流氷が見られる確率が高い時期です。ただし、毎日流氷が見られるわけではありません。 見れたらラッキーです。
おーろら号に乗ると、青い空と白い流氷が調和した美しい景色を楽しむことができます。流氷の上を進みながら、北海道の自然の力を感じることができるでしょう。
北海道の青空のもと、おーろら号に乗っていざ出発です。
分厚い氷を砕く音が凄まじかったです。感動しました。
海一面に雪と氷のじゅうたんです。
自然は壮大です。
観光スポット
摩周湖
摩周湖。摩周湖は水深が深いので凍らないそうです。写真でおさめてませんが屈斜路湖は結氷です。
鶴見台
鶴見台で多くの丹頂鶴(タンチョウヅル)を発見しました。
2匹もしくは3匹(子ども連れ)で飛んでいくことが多いです。
幣舞橋
釧路での自由時間は幣舞橋(ぬさまいばし)と映えスポット。
幣舞橋は『北海道の三代名橋』と呼ばれています。
花時計
今回のツアーのホテルがユニットバスだったので、近くの『パコ』という温泉施設に行きました。塩分が強い珍しい温泉でびっくりしました。
まとめ
流氷を何回かみたことがありますが、今回が一番見れました。いくら晴れでも前日に風が吹いたりなどで、近くに流氷がいなくなっていたり・・・。当日行ってみないとわかりません。自然ですね。それがいいところだったり・・・。
一度も流氷を生でみたことがない方も機会があれば、是非行ってほしいツアーです。
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