プレミアムクルーズとして知られている『ダイヤモンド・プリンセス』
ハロウィンの時期のダイヤモンド・プリンセスと寄港地でのレポートを紹介しています。
ダイヤモンド・プリンセス
【今回乗船したクルーズ船】 ダイヤモンド・プリンセス
⚫︎就航年 2004(2014.3改装)
⚫︎総トン数 115,875トン
⚫︎全長 290m
⚫︎全幅 37.5m
⚫︎航海速力:22ノット(41km/h)
⚫︎乗客定員 2,706名
落ち着いた雰囲気の船です。
今回のツアーはベストワンクルーズにお世話になりました。
船内の様子
今回はハロウィンということもあり、船内スタッフの方もコスプレをして出迎えてくれました。
船長主催のウェルカムパーティでシャンパンが振舞われました。
毎日フルコースが楽しめます。
毎日ショーも魅力的です。
メダリオン
ダイヤモンドプリンセスは、豪華な船内設備やスタッフのサービスで有名ですが、特に注目すべきはこのメダリオンです。メダリオンは、お客様一人ひとりに配られるスマートデバイスで、船内での情報収集や支払い、ドアの開閉など様々な機能を持っています。スマートフォンと連動して使用することもでき、船内での快適な滞在をサポートしてくれます。
メダルには色があって、こちらの写真は白色ですが赤・グリーンなどがあるそうです。
16回以上、ダイアモンドクルーズに乗船すると『ブラックメダル』がゲットできるそうです。
ブラックメダルには、服のクリーニングサービス・客室冷蔵庫のドリンク付きなど、各種サービスがついています。
毎回このメダルは持ち帰れます。
寄港地
青森まちなかおんせんと青森県立美術館
青森港のクルーズターミナルからの景色です。
三角の建物は観光物産館『アスパム』です。
ターミナルで、ねぶたを見つけました。
寄港地では、青森まちなかおんせんと青森県美術館に寄りました。青森まちなかおんせんでは、地元の温泉を楽しむことができます。温泉効果でリフレッシュしながら、のんびりと過ごすことができました。
クルーズ船で利用した私の客室はシャワーしかないので、寄港地では温泉地に自然と足が向きます。
青森県立美術館では、美しい芸術作品を鑑賞することができます。アート愛好家にはたまらない場所です。今回は、『奈良美智』さんの作品が展示されていました。美術館の屋外スペースにある真っ白でおおきな『あおもり犬』がとても印象的です。
酒田(山形)の本間美術館と山居倉庫
本間美術館では、古美術や近代美術のコレクションが展示されており、日本の美の世界を堪能することができます。敷地内のりっぱな庭園(鶴舞園)も楽しめます。庭園の中の休憩処(清遠閣)で抹茶をいただきました。一面に広がる庭園を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
本間家旧本邸の、りっぱな松です。見応えがあります。
山居倉庫は、以前のテレビドラマ『おしん』のロケ地にもなりました。
米の保管庫としての山居倉庫は、米の品質を守るたのも工夫を随所にみることができます。
酒田市のシンボル的な存在でもあるケヤキ並木と風格ある倉庫は観光スポットです。
金沢(石川)の金沢港クルーズターミナルとヤマト醤油味噌麹パーク
金沢への立ち寄り地では、金沢港クルーズターミナルとヤマト醤油味噌麹パークのチーズケーキが人気です。金沢港クルーズターミナルでは、美しい海の風景を楽しみながら、散策やショッピングができます。訪れた時は、ジャズ演奏会が開催されていました。
ピアノ・サックス・ウッドベースのトリオが楽しませてくれました。聴くことができてラッキーでした。
また、ヤマト醤油味噌麹パークでは、地元の特産品やお土産を買うことができます。特に、チーズケーキ専門店でのチーズケーキは人気でお客様が絶え間なくいる感じでした。美味しかったです。
境港(鳥取)由志園とみなとの天然温泉ほのかみ
由志園では、美しい庭園を散策しながら、四季折々の風景を楽しむことができます。
みなとの天然温泉ほのかみでは、温泉にゆっくり浸かりながら、リラックスした時間を過ごすことができます。壮大なスケールの大山を一望できます。
釜山(韓国)の経済発展した高層ビル群
釜山では、経済発展した高層ビル群が目を引きます。デートや記念撮影にも最適です。また、釜山は韓国料理が楽しめるレストランや屋台がたくさんありますので、グルメな方にも満足いただけると思います。
長崎のグラバー園と大浦天主堂
長崎では、グラバー園と大浦天主堂が有名です。グラバー園は、ヨーロッパ風の庭園で、洋館や美しい花木が楽しめます。また、大浦天主堂は、日本で最初に建てられたキリスト教教会であり、美しい建築物として知られています。歴史と文化に触れながら、長崎の魅力を感じてみてください。
お土産で買った『波佐見焼(はさみやき)』のスプーンはとてもかわいいです。(最後の写真より)
まとめ
今回のダイヤモンドクルーズの、乗客の出身国ランキングは、
- アメリカ
- 日本
- オーストラリア
- カナダ
- 台湾
だったそうです。日本人の割合が全体の1/4でした。横浜発着でしたが、他の国の方が多いことにびっくりしました。英語が飛び交っていました。
10日間天候に恵まれて傘の出番もなく、晴れ日和でした。
寄港地が多いクルーズだったので、たくさん観光地を巡ることができてとても充実していました。
観光地が多いクルーズもまた
魅力的に感じました。
ベストワンクルーズのお年玉セール2024年と人気のクルーズが掲載されています。
コメント