『小さいうちに親子で思い出が作れるものってなんだろう?』『子どもに何か経験させてあげたいな』なんて思うことありませんか?
運動をしながら形を残せるものに『キッズマラソン・親子マラソン』があります。小さい子は運動というよりは、遊び・散歩の延長で体験できると思います。
この記事では、未就学児(2歳)も参加したマラソンをもとに大会の概要・当日の流れ・そしてこうした方がさらに良かったなと思ったことを残します。他のマラソンも、大きな違いはないかと思いますので参考になると嬉しいです。
マラソン参加までの流れ
- 出場したいマラソンにエントリー
- 入金
- 主催者側のメール等で、マラソンの注意事項の確認
今回参加したマラソン
開催場所
【会場】庄内緑地公園
名古屋市西区山田町大字上小田井字敷地3527
【開催場所】
公園内周回コース 多目的広場(第三駐車場横)
【アクセス】
名古屋市営地下鉄鶴舞線『庄内緑地公園』下車
2番出口すぐ南
【駐車場】
あり・有料(643台/第4駐車場まであり)
種目・参加資格・参加料金
種目 | 参加資格 | 参加料金 |
30kmマラソン | 18歳以上 | 3,000円 |
ハーフマラソン | 18歳以上 | 2,500円 |
10kmレース | 高校生以上 | 2,500円 |
1kmキッズラン | 小学生 | 1,500円 |
1kmファミリーラン | 小学生以下の子どもとその保護者 | 2人/2,000円 3人/3,000円 |
当日の天候と気温
天候 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) |
快晴 | 6.2 | 3 |
持ちもの
大会を狙った盗難が多いみたいなので、極力お財布の中のすぐ使わないものはご自宅に置いておくことをおすすめします。
- タオル
- 水筒
- 防寒着(ダウン・コートなど)
- ナイロンパーカー(走っている時に重宝)
- 着替え
- 簡易救急セット(絆創膏などすぐに出せるものが便利)
- レジャーシート(大会側でも準備あり) など
当日の流れ
【受付前に確認・準備しておくこと】
- ゼッケンナンバー:マラソン申込後に、メールで送られてきた参加案内に『ゼッケンナンバー』記載あり。
- 準備運動や軽いランニング
トイレは済ませておくのがポイント。コース説明・注意事項後にすぐスタート地点まで移動します。
【受付】
- 受付で『名前・ゼッケンナンバー』を伝える。
- チップの入ったゼッケン・案内などをもらう
- ゼッケンを見えるところにつける。用意されているテーブル(安全ピンと穴あけパンチあり)で準備。
- ペースランナー紹介
- ファミリーランは一緒にゴール
- 計測チップは終わったら返却
- 走り終えた後に順次表彰式。
- 一般ランナーも走っていること
- 盗難に気を付ける など
説明終了後、各スタート地点へ移動。
【スタート風景】
【ゴール付近】
ゴール後、計測チップ返却と同時に記録証が発行される。
【表彰式】
1kmコースはスタートから30分後には表彰式
13:30 大会終了
今大会の1位のタイム
種目 | タイム |
30kmマラソン 男子 | 1:53:22 |
30kmマラソン 女子 | 2:06:23 |
ハーフマラソン 男子 | 1:14:45 |
ハーフマラソン 女子 | 1:25:49 |
10kmレース 男子 | 0:36:17 |
10kmレース 女子 | 0:45:02 |
1kmキッズラン | 0:03:29 |
1kmファミリーラン | 0:04:23 |
走り終えてみて
【キッズラン】小2男子/0:05:13
スタートから猛ダッシュ。途中はしんどかったみたいですが走り切れた様子。あっという間の5分間だったそうです。
【ファミリーラン】小1女子•母/0:06:58
スタートから猛ダッシュ。何回かしんどくてゆっくり走ってみたり・・・周りの子に抜かされると悔しくて力を振り絞ります。最後ゴールが見えてくると笑顔ですが、順位が出ているので納得できずに悔しい様子。次回に期待です。
【ファミリーラン】2歳になりたて•父/0:16:45
スタートからみんなの走りに、圧倒されて撃沈。途中のどんぐり拾いに夢中になります。1km大体抱っこされてゴールでした。
まとめ
とても寒いマラソン大会ではありましたが、あっという間の1kmでした。冬の大会のメリットは参加人数も夏に比べて少ないため、比較的順位がいいということ。子どもたちが経験して、次回やる気の出る順位だったかなぁと思います。
2歳の子が経験して良かったなと思うのは、小学校の2年生の課題で『小さい頃(0〜2歳)の思い出』を書いたり、発表したりする授業があります。こういう経験も書ける対象なので良いと思います。
キッズランやファミリーランで参加するのに結構ハードルが高いなと思ったら、『友達パワー』も大きいかもしれません。実際、仲の良いお友達とエントリーして楽しく1kmを走れたと思います。
一緒に体験する時間は限られていることをつくづく感じます。小さいうちからいろんなことを一緒に体験するのもいいかもしれません。
マラソン終わった後の、ストレッチお忘れなく!
コメント