2年に1度のCFP®︎資格の更新手続きをしました。
更新手続きをするのは3回目になりますが、更新のあれこれや感想などを記載しています。

こんな悩みにおすすめです。
- CFP®︎資格を維持するために最低限かかる費用は?
- CFP®︎資格の更新はどんなもんか?

CFP®︎資格とは
CFP®資格は、資格認定の柱である「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と、実務プロセス指針 であるファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・ サービスを提供できる証明となります。
日本FP協会 HP より引用
CFP®︎資格取得後にかかる費用と会員向けサービス
毎年かかる費用+単位取得にかかる費用があります。
毎年かかる費用
初年度 | 25,000円(新規登録料5000円 CFP会費8,000円 年会費12,000円) |
次年度以降 | 20,000円(CFP会費8,000円 年会費12,000円) |
単位取得にかかる費用
選択するものによって金額はさまざまです。
①日本FP協会主催の継続教育テストの合格
②認定教育機関や日本FP協会のブロック・支部主催の研修の受講
③その他(執筆・講師など)
会員向けサービス
FPジャーナル・・・毎月発行で最新の情報や、FP活用法・継続教育セミナーなどが記載
日本FP協会公式アプリ・・・FPジャーナル・コラムなどアプリからでも取得可能
その他
CFP®︎資格の更新要件
CFP®資格を更新するためには、以下【1】〜【4】の4つの要件をすべて満たす必要があります。
【1】必要単位数 | 30単位以上 |
【2】必須科目 | 『FP実務と倫理』2単位以上 |
必要科目数 | 『FP実務と倫理』を含む3科目以上 |
科目 | ①FP実務と倫理 ②金融資産運用設計 ③不動産運用設計 ④ライフプランニング・リタイアメントプランニング ⑤リスクと保険 ⑥タックスプランニング ⑦相続・事業継承設計 |
(証明書等) | 【3】単位の取得記録自身で管理(受講日から3年間保管) |
【4】更新手続き | 所定の継続教育期間内であること |
更新完了までの流れ
継続教育期間:更新月1日から2年後の更新月の前月末まで
CFP®︎資格を取得しましたら、ご自身で継続教育期間をご確認ください。
WEBもしくは書面にて申請。
更新期限の4ヶ月前 日本FP協会『Myページ』から更新手続き
もしくは
更新期限の約2カ月前 郵送書類『CFP®︎資格更新手続きに関する案内書類』で書類提出で更新手続き
【Myページで完結する更新手続きの流れ】
①約定書の宣誓
②単位記録内容の確認
③ライセンスカードの発行申請〈ローマ字情報確認・顔写真の申請方法選択:アップロード〉
④入力内容の確認と申請
申請から手続き完了までタイムラグがありますが、日にちを変えて『Myページ』より更新手続き状況〔更新手続き完了〕となっているかを確認ください。
- 更新完了通知
- 新しいライセンスカード(更新期限から2ヶ月後の月末までに送付)
- 新しい認定証
が届く
インターネットで継続教育
継続教育方法はいろいろありますが、前回・今回は『株式会社エフピー研究所』さん利用です。
私が選んでいる理由は2つ
①安い
②24時間どこでも・PC/モバイルで隙間時間に受講
費用
CFP®︎ 30単位(CFP®︎認定者対象) 2,700円(税込2,970円)
AFP 15単位(AFP認定者対象) 2,300円(税込2,530円)〔2023.6 現在〕
開始から単位取得まで
単元は10個あり、1単元に6章あります。

1章ずつテストを行います。穴埋め選択問題(5問)で、全問正解でクリアです。
不正解の場合でも、何回も挑戦可能。
10単元すべて単位取得します。
株式会社エフピー研究所 HPより参照

承認番号をもとに、日本FP協会へ『更新手続き』申請。

まとめ
いかがでしたでしょうか?いろんな単位のとり方がありますが、このやり方が時間を選ばず単位をとれる方法かなと思います。時間があるときは、他の方法も試したいと思います。
\CFP®︎資格で一番お世話になった問題集です/
『精選過去問題集』
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